高松の思い出

市街地が再開発されたとかで、きれいな遊歩道になっていたのが印象的。三越前の巨大なアーチはかっこよかった。あと何と言っても自転車道がとても整備されていたので驚いた。
今回行き漏れたのは、菊池寛関連の場所、小豆島(尾崎方哉の最期の地)、屋島那須与一が的を射たあそこ)。次回の宿題。
そして今回の高松行の収穫は、一緒に飲みに行った人がひょんなことから「美味しんぼ」好きと判明、意気投合して他の会食者の気色悪がる目をものともせず、美味しんぼトークに花を咲かせたこと。おかみを呼べ。


もちろん、うどんも食べた。
 
4軒ほど食べて、どこも美味しかったんだけど一番満足したのは、空港の近くにある「もり家」というお店だった。ここは店員さんにオーダーするレストラン方式だったけど、おでんは自分で取りにいって、あとで串の本数がカウントされる感じ。私は肉ぶっかけに卵の天ぷらをトッピング(写真左)。隣の人のうどんに乗っかっていたかき揚げが、顔の大きさほどもあった。


松山育ちのつれあいに頼まれたお土産は、小男鹿本舗冨士屋の「霰三盆」(もとは徳島のものらしい)。一口サイズの和三盆で、これは子供にも喜ばれそう。


で、羽田への帰りの飛行機内で、片山総務相を見た。3列くらい前に座られたのだが、その背後の席に座ったSPの人は、機内でもあのイヤホンを外していなかった。その話を後輩にしたら、「電波を発する電子機器なのにいいんですかね」と。確かに。
あと、羽田についてから到着ロビーまでの長い通路で、すぐ前を歩いている男性が妙にかっこいいので振り返ったお顔を拝見したら、佐野元春さんだった。