雨ニモマケズ

愛息と風呂に入っていたら、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩をほぼ完璧に暗誦してくれてびっくりした。幼稚園で習っているらしい。
彼の通っている幼稚園は、割と何でもかんでも暗記させて覚えさせるようなところがあって、あれはどうかと思うのだけど。これも「声に出して読みたい日本語」的なアレか?
まあ論語素読みたいに、先に体得することで意味は後からついてくるというのもあるんだろうけど。やや懐疑的。