The Time is back!!

‘プリンスのライバル’、ザ・タイムが再結成! | bmr
映画『パープル・レイン』で、プリンス(Prince) 演じるザ・キッド(the Kid)のライバル・バンド役を務めた米ミネアポリスのファンク・バンド、ザ・タイム(The Time)が再結成し、新作のリリースとツアーを行うことがメンバーの口から発表された。
(中略)
2008年2月10日の第50回グラミー賞授賞式ではリアーナ(Rihanna)と共に再結成パフォーマンスを行った彼らが、遂に動き出す。ザ・タイムの元メンバーで、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)、宇多田ヒカルなどのプロデュースで知られる大御所中の大御所、ジミー・ジャム&テリー・ルイス(Jimmy Jam & Terry Lewis)も2008年のパフォーマンス時同様に今回の再結成プロジェクトに参加。彼らはザ・タイムのニューアルバムが「間違いなく年内に聴ける」と述べている。彼らはまだどこのレーベルとも契約はしていないが、ジミー・ジャムは、「我々はまずアルバムを完成させればいい。そうすれば最良の‘ホーム’が自然と見つかるだろう。我々の大ファンで、我々のやることに敬意を持ってくれる人間と一緒に仕事をするつもりだ」と話している。実際に彼らの大ファンだというIsland Def Jam Records社長のLA・リード(Antonio "L.A." Reid)からすでにオファーが来ているという。すでに15曲が出来上がっていると明かされており、ジミー・ジャムはそのサウンドについて「間違いなくファンキーだ」と説明している。2011年にデビュー30周年を迎えるザ・タイムは、それに合わせてツアーも行う予定とのこと。

「The Time」、うわー懐かしいな〜。私がプリンスのファンになり始めた中学生の頃以来。1990年のアルバム「Pandemonium」やプリンスとの共作「Graffiti Bridge」から目立った活動をしていなかったのか。Jimmy Jam & Terry LewisとかL.A. Reidといった単語も相当懐かしい。
ちなみに、1990年前後に活躍していた「The Timers」忌野清志郎のバンド)とは何の関係もありません。