CDという媒体

久々にCDを買った。
実は鳥取に引っ越してきてから、家にCDプレーヤーというものを置いていない。買ったCDはすべてPCに吸い上げてMP3ファイルにして、iTunesもしくはiPodもしくはiPod Hi-Fiで聴いている。そしてデータを吸い上げたCDは、ラックに入れられて、時々愛息のおもちゃになっているのみ。
こうしてみると、CDというメディアは本当はもう不要だな。「(一応)手元に置いておきたい」というコレクション魂だけで、相変らずCDを買い続けている。


プラネット・アース

プラネット・アース

前作「3121」は本格的に復活の兆しを見せたプリンスですが、なんかまた適当な感じに戻ったような…。ファンク色が薄まって、軽くてポップなアルバムに。迷走はまだまだ続くのかな。


Soul&Bossa

Soul&Bossa

ボサノバのクラシックはもとより、ラテン、シャンソン、ハワイアン、ジャズスタンダード、クリスマスソング、オールディーズ、フォーク…などなど、世界中の音楽をボサノバアレンジでカバーし続けている小野リサさん。カバーのさじ加減が割と好きで、ほとんどのアルバムを追いかけています。同じような理由で土岐麻子の一連のアルバムも追いかけてますが。
今回はソウルミュージックのカバー集。JBの「I Got You (I Feel Good)」なんか全然違う曲になってましたが、スティービー・ワンダーの「Overjoyed」や「Lately」(これはポルトガル語でカバー)、それとマービン・ゲイの「What's Going on」あたりは、やはりボサノバがマッチする感じ。