悲しき玩具

今日は午前中だけ某所で取材。
お昼には終わったので、迎えに来てくれた妻子とあたりをお散歩。1月なのに春みたいな陽気。愛息もせっかく新調した手袋をはずしていた。


ところで最近愛息のなかで流行っていることがある。それは私やつれあいが読んでいる本を、自分も読もうとして(?)いっちょまえにページをめくることだ。

これはつれあいが最近読んでいる『一握の砂・悲しき玩具』を玩具にしようとしている愛息の図。

叱られて
わつと泣き出す子供心
その心にもなりてみたきかな    (「一握の砂」より)