プラネットアース

NHKの「プラネットアース」第8集を見る。極寒の北極・南極のいきものたち。すごい取材根性。感心した。
コウテイペンギンのオスは、メスが産んだ卵を4ヶ月間エサも食べずに抱いて、ヒナがかえったらたった一食分胃の中に残していたエサを与え、海からメスが戻ってくるのを待つのだとか。
ホッキョクグマは夏になって氷が溶けてしまうと、海を泳いでエサを探さなければならない。番組では最寄の大地から100km以上も離れたところを泳いでいるクマの映像が流れていた。このクマは数日間泳いでようやく陸地にたどり着き、セイウチの群れを襲ったものの逆に脚にケガを負って死んでしまった。