乳母車の徘徊者

昼下がり、愛息をベビーカーに乗せて家の近所をぶらぶら。
これまであまり入って行ったことのない道を選んでうろついてみると、市民に貸し出している農園や思いがけない由緒ある神社など、いまさらながらの新発見。
ものすごい大邸宅を見付けて、思わず塀の周りを一周してしまった。かなり怪しい行動だったが、ベビーカーを押しているとなんとなく「子連れの散歩」という言い訳が立つ…ということを発見した*1。
何かの機会でこれから張り込みなどをするときには、皆さんぜひ「子供を乗せたベビーカーを押す親」という役を演じてみてください。

*1:ちなみにその時の私の出で立ちは「チノパン＋ジャージの上着＋ハンチング＋リュック」というかなり不審者然としたものでしたが…。