新宿:上海小吃

芝居がはねた後、一緒に観劇したみんなで、歌舞伎町の「上海小吃」という中華料理屋さんへ。
「かなりディープな雰囲気を味わえる」と某所で教えてもらったのだが、行ってみると「なるほど」と納得。
まず場所がかなりディープ。Pimpの(?)ブラザーたちがタムロし、キャバクラとかソープとか大人のおもちゃ屋さんとかが並ぶ通りから、さらに1本路地へ入ったところにお店がある。そして「これ…大丈夫か?」と思わず不安になる、学校の部室みたいな感じの入り口。“異国情緒”なんて生易しいものではなく、まさにこの一角だけは「本当の中国の街角」と言ってもおかしくない雰囲気だった。


お店のお姉さん(なぜか101匹わんちゃん柄のチャイナドレスの上着を着ていた)が「今日はハトがあるよ」と勧めてきたので、一瞬「コマ劇場前で獲ってきたのかな?」と不安になったものの、せっかくなので注文。

頭と脚の形がそのまま残っていてちょっとアレだったが、若干骨が多いという以外は、まあ普通の鳥肉。キジバトとか普通にジビエですもんね。
ほかで美味しかったのは、上海蟹の卵あえ。芙蓉蟹とでも言うのかな? 汁に「油条」という中国風のパンをつけて食べると、とてもビールがすすんだ。
サソリとかも食べてみたかったのだが、一緒に行った人たちが気乗りしない様子だったので、今日はやめておいた。どんなメニューが他にあるかは、下記のオフィシャルサイトを参照のこと。

上海小吃
http://gk.cool.ne.jp/shanghai/


ちなみに上海の料理については、いつもこちらのブログを読ませてもらってます。毎日美味しそう。

上海のお昼ご飯!
http://blog.puer-cha.main.jp/