Sex and the City

つれあいと「Sex and the City」をシーズン1からずーっとDVDで見てきたのだが、今日ついに最終回まで見終わった。
キャリーはあれだけカクテルの「コスモポリタン」を飲んでいながら、cosmopolitan(国際人)とは縁のないライフスタイルを選んだ。あんなにパリの悪口を言う必要はないのに。とどのつまり、キャリーは「Cosmopolitan」でも、さらには「American」ですらなく、ひたすら「New Yorker」だったのだ。
このドラマは、「Sex」のお話というよりは、「The City」つまりニューヨークのお話だったと思う。同じ話を他の都市でやろうと思っても、うまくいかないだろう。