日本バスケ界の行方

ちょっと調べたら、以下のようなことが分かった。ネットって便利やな。

現在JBLJリーグで言うJ1にあたる「スーパーリーグ」と、J2にあたる「日本リーグ」の2リーグ制をしいていて、一部チームを除いては全て実業団チームからなっている。しかし企業内リストラの進む昨今、リーグ参加チーム数は減少の一途をたどっている。


一方で、プロリーグ設立の動きもある。今年秋の始動を目標にしたプロリーグ、「bjリーグ」というのが設立された。すでにJBLからも非実業団チームである新潟アルビレックスさいたまブロンコスが参加意思表示をしており、先月行われたリーグ参加選手のトライアウトには、現役高校生から部活の顧問教師まで、実に672人もの選手が参加したとか。


これを受けてJBL側もプロ化に向けた動きを見せているようだが、参加企業の説得が難航している模様。

つまり、ここに来て日本のバスケットボール界が、分裂の危機にさらされているというわけ。ドラスティックな構造改革。全然知らなかった。今後どうなるのか…? はたから見てると、面白いねー。


あと、来年埼玉で世界選手権をやるようだ。これも全く知らなかった。ぜひ見に行きたい。