電車内での携帯電話

『すばらしき…』で小谷野敦さんは、電車内での携帯電話使用について十把ひとからげに「携帯中毒の若者」みたいに呼んでこき下ろしていますが、よく見ると、そんな単純に類型化できないように思います。
普通に声を出して通話している若い人はそんなにいなくて、実はサラリーマンのおじさんなんかが多いです。
でもやっぱりほとんどは、無言で携帯をいじくってる人です。この人たちはメールをしている人もいれば、ゲームをしている人もいて、中にはカレンダー機能を使ってスケジュールを確認している人も。
まあいずれにしても、それらの機能が搭載されている携帯電話に依存してしまっているという点では、同じなんですけどね。


あとマナーアップを呼びかける鉄道会社側に言いたいのは、だったら携帯サイトのURLとかQRコードとかを載せた広告を車内に貼るなと言うことです。かててくわえて北大阪急行御堂筋線)なんかでは、電光掲示で自社のサイトを宣伝している始末。


ちなみにこのブログのURLのQRコードはこんな感じ。