ユメちゃんと再会

10月に行って以来、2回目の多摩動物公園訪問。今日は晴れてはいたものの風が冷たくて、マレーバクのユメちゃんとはじめとするいろんな動物たちが、みな一様に檻の中に帰りたがってウロウロしているのがかわいそうでした。
サル山では、サルたちの間で手に握った小石をコンクリートの地面に擦り付ける遊びが大流行中。個体によって擦り方が違うんですよ。神経質に擦るサルもいれば、グラフィティを描くかのように大らかに擦るサルもいて。きっとこういうところから磨製石器が生まれたのでしょうね(てきと〜)。
あと、巨大なドームの中にジャングルみたいに木がワサワサ植えられた「昆虫館」は圧巻。「昆虫たちのユートピアです!」みたいな呼び文句は、伊達じゃないね。チョウが100匹くらいヒラヒラとドーム内を舞っていて、草むらにはバッタ、水辺にはメダカやタガメ、ゲンゴロウ!