CD購入

家に帰ったら、アマゾンとタワレコからCDが数枚届いていた。


宇多田ヒカルは大好きだからいつか買うつもりだったけど、後の3枚については…。ワンクリックするときは結構盛り上がってたんだけど、いざ家に届いてスピーカーから流れてくると…微妙やなあ(苦笑)。
ジャケ画をクリックして、ぜひ曲目をお確かめ下さい。ムチャクチャです。

EXODUS
インタビューとかで作詞に対する姿勢を話したりしてるのを読むと、宇多田さんって感覚はバイリンガルでも、根は日本人なんだなーって思いましたよ。そこはかとなく。

  • v.a.「男 宇宙」

男 宇宙
CDは一枚しか入ってないのにケースは2枚組のものだったり。この懐の深さが「男の宇宙」なのでしょうか?
1曲目(曲じゃないけど)の「息吹き」、何回聴いてもオッサンが痰を吐く音にしか聞こえません。猪木氏が淡々と青少年育成の理念を語る10曲目も怖い。肉体ファシズムの香り。
一つの曲として一番かっこ良かったのは、16曲目の「男が死んで行く時に」。これはいずれ別項で語らせて頂きます(笑)。
あと4曲目を聴いてびっくりしたんですけど、楳図かずおさんって凄い歌唱力なんですね。ちなみにこの「へび少女」、作詞作曲も楳図氏。

  • v.a.「SHOW WA! ギャグ・ジャンボリー」

SHOW WA!―ギャグ・ジャンボリー
5曲目の「レナウン ワンサカ娘」が聞きたかったので。それで満足。実はこの辺の年代はまだ生まれてなかったりするので、初めて聴く曲も多いのですが。16曲目「日進カップヌードル ハッピーじゃないか」がかっこ良かったです。
「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」も入ってましたね。

  • v.a.「SHOW WA! バラエティー・レボリューション」

SHOW WA―!バラエティー・レボリューション
オレたちひょうきん族」ネタが多いですね。80年代初頭はドリフ、欽ちゃんファミリーひょうきん族が争ってて、子供ながらに緊迫感を感じてましたね〜。明日の学校の話題はどっちだ?!みたいな。ある臨界点を境に、一気にひょうきん族に傾いたり、とんねるずに傾いたり。いまそんなパワーがないもんなあ、テレビって。
18曲目、鉄腕ミラクルベイビーズの「TALK SHOW」…って言っても何の歌やらさっぱりですが、「ねるとん紅鯨団」のテーマ曲なんですわ。懐かC!
♪男なら立っていけ 女はただねて待て・・・