「インファナル・アフェア 無間序曲」

このシリーズ(全三部作)、非常に面白いですね。
第一部はトニー・レオンアンディ・ラウの男の色気がムンムンで、ケリー・チャンの影も薄くなってしまったくらい。彼女の大ファンなんですけどね、私。ちょっと終わり方には納得いかなかったんでけど、大丈夫、ちゃんと第二部と第三部が控えてたのですよ。
第二部は年代的には第一部の10年ほど前のお話で、主人公の二人がまだ若い頃、お互いに警察やマフィアに潜入する頃の話。少ない登場人物なのに、非常に凝った複雑なプロットになっており、そこに1997年7月の香港返還が絡んできたりして、なんか一大叙事詩の様相を呈してきたところで第三部へ。
第三部ではトニー・レオンアンディ・ラウが再び主役2人を演じてくれるということで、今から日本公開が楽しみ!