things are not OK - 3

勢いでDLした曲の中で、すごいヘビーローテーションで聴いてる曲があります。それはキャンディーズの「微笑みがえし」。彼女たちの解散ソングですね。
別にお別れの季節でもないし、引っ越しするわけでもなく。私が生まれてすぐに解散してるから、リアルタイムのファンってわけでもないし。でもこれ聴いてると、すげーなーって思って。解散ソングたけあって、キャンディーズのヒット曲のタイトルが無数に散りばめられてるんですね。一番感心したのは「何年たっても年下の人」というくだり。そりゃそーだろ(笑)。
他にも何の脈絡もないけど海援隊の「贈る言葉」とか。さだまさしの「関白宣言」とかさ。うろおぼえの曲を今大人の耳で聞くと、感じるものがありますよ、ほんと。あと歌詞のメロディーへの乗せ方が凄い。今さら指摘されるまでもなく、周知の事実でしょうけど。
でもそういうことを知人に言うと、すげー馬鹿にされた。気持ち悪いとか言って。ほとんど嫌がらせだと思われた節もある。いや、自分でも「何だよこのプレイリスト」とか思うんだけど、他意はなくて、ただ単に懐メロが俺の中でキてるってだけなのに。
こういうのを「本意なし」というのでしょう。兼好ならば。