「グラップラー刃牙」

格闘技マンガ。コンビニ版でいつも読んでいる。昨夜もこれ読みながら寝た。
いま「最大トーナメント編」ということで、いろいろとムチャクチャな戦いが繰り広げられている。柔術vs大相撲とか、プロレスvs少林寺拳法とか、柔道vsヤンキーとか(笑)。単純だけどE、こういう「1対1のタイマン」で進んでいくストーリー。かつてキン肉マンとかを毎週興奮して読んでた世代としては。
「バキ」のいいところは、「それは死ぬだろ」というところまで戦いを繰り広げておいて、実際に骨がボキボキ折れたり陥没したりいろんな玉が潰れたりしてるのに、それでも人が死なないところ。ほんとにマンガの世界。マンガの世界で、男の子なら誰もが持つ「世界最強になりたい!」という夢に駆られたキャラクターたちが、これ以上ないくらい熱く戦ってる。こうなるともはや童話?
大人の絵本だ。