フリドニア日記#1

下北沢の本多劇場にて、「フリドニア日記#1」を見る。先週に引き続きケラリーノ・サンドロヴィッチ原作の芝居。フリドニアという架空の港町が舞台の世紀末モノ(?)。薔薇の香りとともに天使が町にやって来て、町の権力者の縁者が次々と死んでいき、再び薔薇の香りとともに天使が町を去る、という何だかよく分からないお話でした。深く掘り下げる元気もなく。
あ、一つだけ琴線に触れたのは、BGMが「花様年華」のサントラをバンバン使ってた点。ナット・キング・コールの「テ・キエロ・ディヒステ」とか「キサス・キサス・キサス」とかが大フィーチャーされてて、結構好きな『花様年華』を思い浮かべてうっとり…(つーか(−_−;)。