「エンド・オブ・デイズ」

エンド・オブ・デイズ [DVD]
シュワルツェネッガーの「エンド・オブ・デイズ」を見た。サタンの役を“ガブリエル”・バーンがやってるやつ。2000年問題とか懐かしい。
ニューヨークに住むクリスティン(Christin NY…つまりChrist in NYというダジャレ)という女性が母胎としてサタンに狙われ、さらにはヴァチカンも事前に彼女を暗殺してしまおうとする。それらを相手に一歩も譲らないシュワ氏はと言えば、過去にギャングたちに妻子を殺されたのがトラウマになっているアル中で、コーヒーやバナナや床に落ちていたピザも入れてミキサーにかけて「朝食」として飲み下す人格破綻者。
ほんと他愛ない話だったが、もしかして全編通して主人公の妄想物語だったとしたら…逆に深いかも。