「まだまだあぶない刑事」
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: DVD
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オープニング、韓国の港で小型核爆弾の取引を潜入捜査している「セクシー大下(柴田恭平)」と「ダンディー鷹山(舘ひろし)」の2人。どうやら前作で港署を解雇となったあと、殺し屋だか用心棒をやっていたらしい。その辺もよく分からないまま、仲村トオルが課長、木の実ナナが署長に昇進している港署に復帰。「アンチマテリアルライフル」というよく分からない銃や「ブラックマーケットから流れてきた小型核爆弾」を使ったテロを阻止するべく、いつもどおりのハチャメチャな捜査を行うのだが…。
「たかが所轄の刑事2人だろう!」という台詞があったけど、確かにそうなんだよな。しかもだいぶ年を取ってるのにこの無茶苦茶ぶりは、もともと希薄な説得力をさらになくす感じ。かつてはこのおちゃらけコンビぶりも微笑ましかったんだけど。
テレビドラマの「あぶない刑事」を見ていた頃は横浜の土地勘がゼロだったけど、今なら「あ、ここ日の出町のラブホ街だ」とかピンと来る。