共同執筆の夢

お風呂で娘が「アリーマグくん」という名前のネズミのお話を考えていた会話。

長男:「じゃあ、ぼくが絵を描くから、娘がお話し書いて」
娘:「うん、いいよ。」
長男:「できたら、一個一円で売ろう。」
娘:「えっ、何を?」
長男:「本をだよ。だいぶ安いよ。儲けは山分けしよう。」
娘:「うん分かった!」
長男:「でも名前がなあ…」
娘:「アリーマグくん?」
長男:「もっとかわいい名前じゃないと売れないよ。チュースケとか。」
娘:「うん、じゃあ、かえてもいいよ。」

…どちらかと言うと、アリーマグのほうがいいと思う。
アリーマグはしかし、アライグマから付けたそうだ。ネズミなのに。