母として

NHKでやっていた「こころから歌いたい〜母になったNOKKO〜」という番組を、つれあいと一緒に見る。
今は熱海で夫(音楽プロデューサー)と娘と3人で静かに暮らしているというNOKKO。音楽業界の「大人の事情」に疲れ大好きだった歌から遠ざかっていたが、再び歌い出すきっかけとなったのは、生まれてきた娘に聞かせる子守唄だった…的な話。
それはそれでいいお話なのだけれど、しかし「母になったNOKKO」ってタイトル、ちょっとひどくないだろうか? なんというか、「母」という言葉にすべてをおっかぶせ過ぎてる感じ。それに、それを言うならNOKKOも母になったんだろうけど、昔レベッカのファンだったつれあいも母になっているし。父になった元ファンだっているだろうに。


NOKKOの歌で一番好き*1な「人魚」。