自作手帳

私は仕事の際、会社で支給されている手帳と、打合せや日々のメモを残すためのノートと、2冊を併用して使っていた。それはそれで別に問題は無かったのだが、いつも2冊を持ち歩かないと完全ではないことに不満を覚えてもいた。
それを解消すべく、手帳を自作することにした。
初期投資は主に以下の3点。

ファイルノート ジウリス A5

ファイルノート ジウリス A5

マルマン A5 ルーズリーフ 無地 ジウリス HL306

マルマン A5 ルーズリーフ 無地 ジウリス HL306

カール ゲージパンチ・ネオ(26・30穴) GP-130B

カール ゲージパンチ・ネオ(26・30穴) GP-130B

無地のA5ルーズリーフに、エクセルで自作したダイアリーを印刷。見開きの左側には週間ダイアリー、右側はあえて無地のままで、メモスペースとした。A5サイズとしたのは、メモ面積を確保するギリギリの大きさ(小ささ)と判断したため。それに、最近の事務書類の定型はほとんどがA4サイズなので、折り畳んでパンチ穴を空ければそのまま綴じられるところもメリット。
ダイアリー部分だが、私の仕事は定期的な業務の年間スケジュールが割ときっちり決まっていて、それが最初から印刷されているがために会社謹製の手帳を使い続けていたようなものだった。そこは自作リフィルに力技で手入力した。あと土日はあえて面積を小さくした。どうせ時間で区切るような予定などあまり発生しないので。
ルーズリーフが分厚くなってきたら、過去の分をある程度まとめてスキャンし、もとの紙はシュレッダーへ、データはDropboxへ。もし出先などで過去の情報が確認したくなった場合も、iPhoneからDropbox経由で閲覧できる。


デスク上で開いた状態で置いておくため、書見台も自作。というか会社の備品のブックスタンドをグニャッと曲げただけ…。


とりあえず年内を試行期間として使ってみることにする。問題なければそのまま来年1月以降のダイアリーを印刷して使い続けていこう。