パンク

能登にある父親の実家を訪ねていて、愛車の左後ろのタイヤがペチャッとなっているのに気付いた。
単に空気が抜けただけならいいのだが、パンクなら厄介だと思いガソリンスタンドで確認してもらったところ、やはりパンクだった。1センチ×3センチくらいの金属片がブッスリとタイヤに刺さっていた。
タイヤを買い換えなければいけないかな〜と思っていたら、ガソリンスタンドの店員さんがおもむろに工具を持ち出してきて、千枚通しみたいなものでパンクの穴をグリグリやり始めた。

やがてその穴にボンドのようなものを塗りたくり、何やら詰め物をギュウギュウ押し込んだ。まるで自転車のパンクの修理みたいだったので「それって応急処置ですか?」と聞いたら、「ゴムを引っ付けたから永久に大丈夫や」と言っていた。ちなみに料金も自転車並みの1,575円だった。
新潟までの帰りの高速は、あまりスピードを出し過ぎないようにしよう…。