牡蠣の昆布焼き

先々週も飲んだ年上の女性と、会社の同期入社のA君と、3人で呑みに行った。
件の女性とは、呑んで話すと必ずといっていいほど論争になるのだが、あまり関係のないA君を巻き込んだ形となり申し訳なかった。まあ喧々諤々ではあるけれど建設的な議論だと(私も女性も)思っているので、あとくされはないのだ。
そういえばそのA君に、来年の2月に娘さんが生れるという話を聞いた。本当はその辺のことをもっと話せばよかったと、後で思った。子供の名前の付け方に関して聞かれたけど、ほとんど参考にはならなかったと思う。ちなみに私は娘のときは「和服の似合いそうな古風な名前」にしたかったので、不謹慎ながら新聞のおくやみ欄を毎日参考に眺めたりしていた。


お邪魔したお店は日本全国の干物や珍味が食べられる素敵なお店で、いまの季節だとマスター自身が考案した「牡蠣の昆布焼き」なんていう珍しい料理(七輪の上に昆布を敷いてお酒を刷毛で塗り、その上で剥き身の牡蠣をササッと焙って食べる)も出てくるのだが、新潟ではないこともありあえて店の名前は書かないでおく。