成長

愛息がどんどん口達者になってきた。
「ごちそうさま」を「ごそちさま」、「おさかな」を「おさな」、「テレビ」を「てびれ」、「ひゃくじゅうきゅうばん(119番)」のことを「はちじゅうきゅうばん」としか言えないくせに、ふとしたときにハッとするような大人びた口調をする。私やつれあいの口調を真似ているのだ。
今日、つれあいが私に「娘に夕食を食べさせて」と言ったところ、私と遊んでいたかった愛息に「○○ちゃん(愛娘の名)にはママが食べさせるからパパは○○(自分の名)と遊べばいいよ」と言われた。


一方愛娘は、ずりばいがどんどん高速化し、つかまり立ちまであと一歩のところまできている。愛息はもうだいぶ分別がついてきたので、部屋の中の物の配置を気にかけないようになっていたが、また子供の手の届く範囲から危険物を取り除かなければ。