ゴミ袋の有料化

今月1日から(正確には最初の収集日である2日から)、新潟市では「燃やすごみ(可燃ごみ)」、「燃やさないごみ」などを入れる指定袋が有料のものに変わった。
うちの近所のごみステーション(収集所)を見る限りその効果はあったようで、先月まで収集日には山積みになった上に道路まではみ出していたゴミ袋が、今週は数も激減。
ただ、昨年住んでいた鳥取市でもゴミ袋の有料化(平成19年10月から)を経験している身としては、この効果もいつまで続くかな〜という気持ちもある。
鳥取でも有料化直後は収集所に出されるゴミの量が劇的に減ったが、それは有料化前に駆け込みで出せるだけのゴミを出した家庭が多かったせいでもあり、また1袋に入るだけギュウギュウ詰めにする家庭が多かったせいでもあった。いまの新潟市もそんな感じなのだろう。
これが次第に慣れてくるにつれて、「金払ってるんだからいくらゴミを出してもいいだろ」的な本末転倒が起こらないことを願う。というかまずは自分の家のゴミを減らそう。