新潟:きた山

仕事が終わってから、東堀通りの「きた山」さんで飲み会。私も含め新任の方々の歓迎会と、新年会を兼ねて。
この「きた山」というのは、「越乃寒梅」で有名な石本酒造のアンテナショップ的なお店で、当然メニューにはさまざまな種類の寒梅をはじめ、日本酒がズラリと並んでいる。
日本酒だけではなく、実は石本酒造では越乃寒梅ブランドで焼酎も作っているそうで、酒飲みが集まった今日の席では、ほとんど全員がそれをロックでグイッとやってご満悦。
焼酎のあとは銘酒越乃寒梅を回し飲み。舌の回転が滑らかになったところであちこちで話がエキサイトして、後輩と上司がケンカ腰でバトルトークをかましているかと思えば、別の席ではセクハラまがいの説教が繰り広げられていたり。


私はというと、上司が裏千家で8年間お茶を習っていたことが分かり、また別の同僚も宗偏流を嗜んでいたということで、「お茶とは何か」「もてなしの心とは何か」「利休は」「遠州は」「宗偏は」といったことどもを、3人で思わず熱く語り合ってしまった。
ちなみにこの上司は、遠州流の現宗匠の弟さんと大学時代にクラスメイトだったそうだ。