『ライトノベル・データブック』

ライトノベル・データブック 「作家&シリーズ/少年系」
なんかライトノベルについて少しは知っておかないと、現在の出版文化の大きな一部分を知らないことになるような気がして(別に知らなくてもいいのだが)、そのうちつまみ読みすることを考えている。その助けになるかな、と思って図書館で本書を借りてきた。
冒頭にざーっとライトノベルの歴史について語られていて、まあ大体のことは分かったような気がする。
ひたすら作品が書影付きで紹介されているこの本を見ると、ライトノベルとイラストは切っても切り離せない関係にあるということも分かってきた。


それから、ライトノベルも読んでみたいが、同じような理由でケータイ小説も読まなければならないような気になってきた。これまで出版されたものをコンビニやなんかでちら見して、死ぬほど軽蔑していたのだけれども。
とりあえず魔法のiらんどケータイ小説のサイトを覗きに行ったが、ちょっとこの雰囲気は私には逆にハードルが高いなあ…。