筆下ろし

昨夜お風呂に入りながら、最初に書く文字を考えていて、愛息のおもちゃの金魚を見て「これだ」と思った。
それ以上の意味はとくになし。
字の不恰好さはさておき、墨を磨って墨池に筆を浸し、白い紙に筆を走らせるこの感触。おそらく中学校の書道の時間以来の行為だが、授業ではないので好きな文字を好きなように書くことができる。それが面白くて、すらすらと何枚も書いてしまった。


こうなると落款を押してみたくなってきた。篆刻セットを買って作ってみよう。