比叡山延暦寺
昨夜は琵琶湖のほとりの温泉宿に、私の両親、つれあい、愛息とともに投宿。親子三世代の団欒を過ごし、こどもの日の本日は、みんなでぶらぶらと延暦寺を見学してきました。
根本中堂の門前でたむろする私の両親とつれあい、愛息。
この根本中堂というのは延暦寺の中枢のお堂なのですが、中に入ると四方の壁ぐるりに釈迦牟尼仏、大日如来、伝教大師(最澄)以下数十人の肖像画が架けられています。
親鸞、栄西、一遍ら延暦寺で仏法を学びその後諸宗を開いた人たちの画も居並んでいるのは、まあ「卒業生一同」みたいな感じで理解できるのですが、彼らに混じって聖徳太子や竜樹なんかの絵が並んでいたのは、どうなんでしょうか? 私はかなり違和感を感じましたが…?