門別:手打そば いずみ食堂

この土日は北海道に取材のため出張。
朝の便で千歳に入り、その後ちょっと時間的に余裕があったので、門別の蕎麦屋「いずみ食堂」(食堂という名の蕎麦屋なのです)に足を伸ばす。
この店は道内の蕎麦好きのあいだでは有名なお店で、その噂を耳に入れてから、自分も一度行ってみたいと思っていたのだ。


店内の様子はこんな感じ。両脇にテーブル席があって、奥にお座敷(民家の茶の間)がある。



ざるそば。この「太くて短い麺」がこのお店の最大の特徴。幅が1センチ弱あって、厚さも数ミリある。長さはほんとにバラバラなのだが、10センチくらいの麺もある。
これはもう蕎麦というより蕎麦粉で作ったうどん、というか長く延ばしたニョッキといった感じ。

季節ものの「山魚女(やまべ)天そば」も賞味。