のっぽさん

今朝の「NHK俳句」、選者は稲畑汀子、そしてゲストは高見のっぽさん(!)。


のっぽさんは中学校1年のときに、芭蕉の「明けぼのや しらうお白きこと一寸(いっすん)」という句にいたく感じ入ったのだとか。
はるか向こうを仰ぎ見れば曙光が差してきたところ。しかし手元を見ると白魚が「一寸くらいの白いもの」と見えるほどのほの暗さ。こうした句景や感想などを、あるときテストの答案用紙いっぱいに書いて提出したら、先生から100点をもらった…というエピソードを披露していた。