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読みました、「Domani」10月号。Domaniは企画から印刷まで、合計3ヶ月かかるそうですが、2006年1月号ができるまでの10月〜12月の編集者の(架空の)3ヶ月間が、毎日の着回しテクをおりまぜて紹介されてました。
編集者は編集者でも、相当華麗な働きマンでしたね。いきなり10月1日はミラノコレクションの取材から帰国するところから始まりますもん!
大体流れで言うとこんな感じでしょうか。

プラン会議*1&反省会→ロケハン→取材→撮影→デザイン出し→コンテ会→入稿→校了
そのほかに

  • 書店調査:Domaniと同じ1日発売の各誌の売上数などをチェックする作業
  • 読者モニター取材:街のオサレさんをモニターとして囲っておいて、時折取材と称してお茶を飲む模様。時には街角で見かけた通りすがりの美人さんに声を掛けたりすることもあるとかで、まるで女同士のナンパだな。

この合間をぬって、各種パーティーや彼氏とのデートをこなす働きマン。その間、常におしゃれに気を配るのは当然です*2


ちなみに上に貼ってあるドラえもんと編集者の写真は、実は「12月25日に友人宅で開かれたクリスマスパーティーにドラえもんを持っていったら子供たちが大喜び」…という設定の写真でした、ハイ。

*1:1号につき20本の企画出しが義務付けられているとか。

*2:このとおりだったら尊敬しますね。絶対こんなスマートに運ばないと思うんだけど。きっと出した編集者本人も笑ってると思います。