「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

スター・ウォーズ6部作、堂々の完結編。エピソード4につながる部分だから、最後はアナキン・スカイウォーカーダース・ベーダーになるのはわかりきっています。オチがわかってる話を見るのも、案外疲れますね。
実は途中、切れ切れに計15分ほど寝ちゃいました。アナキンとパドメ(アミダラ)の恋愛云々の場面とか。
正直、アナキンがフォースの暗黒面に落ちる(turn to the darkside of the force)ほどの必然性があったとは思えません。夢に見た恋人の死を防ぐためだなんて、幼稚だなあ。そんなに大恋愛してたんだっけ?
いずれにせよ、その程度の人間教育もできていなかったなら、それはオビ=ワンたちマスターの落ち度ではないですか?


…まあ一度そういった過ちを犯したからこそ、ルーク・スカイウォーカーとレイアのとき(エピソード4〜6)は、オビ=ワンもヨーダも慎重居士になっちゃってるという、伏線になってるのか。