浅草:紀文寿司

夕方、浅草まで出かける。


浅草寺の境内では、梅のつぼみがほころんでいた。背景に見えるのは、花やしきのタワー。


浅草でのお目当ては、この日記でも紹介した*1『魚味礼讃』の著者、関谷文吉氏のお寿司屋さんである、「紀文寿司」。
軽くヒラメの刺身や穴子の炭火焼をつまんだ後、握りへ。今日は関谷文吉氏の息子さんと思われる若大将(私より年下だったかも)が握ってくれた。
トロに始まり、ウニや貝柱の軍艦巻き(海苔が美味!)をはさみつつ、蛤を煮たやつでクライマックス。追加で頼んだコハダもしっとりした油の乗り方で、実に口福。

*1:2004年11月18日の日記参照。