『ハワイイ紀行』

池澤夏樹の「ハワイイ紀行」、ようやく読み終えた。ハワイ諸島の成り立ちとか、島々特有の自然とそれが瀕している危機とか、カメハメハ大王の話とか、数々のサーフィンのレジェンドたちの話とか。文庫本だけど、400ページくらいある大部だったので、結構長く読んでました。なんだかハワイに行きたくなりました。
この本を読むまでは、ハワイなんて俗な日本人の行くところだと思って軽蔑してましたけど(笑)。ワイハでシースー、とか。芸能人大挙脱出、とか。えらい偏見でしたね。