『未知との遭遇:無限のセカイと有限のワタシ』

未知との遭遇―無限のセカイと有限のワタシ
この本を読んで考えたこと。

  • 運命論の論考…過去は「引き起こされた」ものではなく「引き起こす」もの?
  • あらゆる人物の人生をデータ化して、自分の過去と照らし合わせれば、自分の未来の「傾向」が見えてくるかもしれない。ビッグデータの時代ならではの、「統計的な運命論」とでも言える手法。未来のデータマイニング
  • 因果関係とは想像力そのもの。少なくとも因果と想像には深い関連があるのではないか? 二つの出来事の関連を想像する──飛躍も含め、因果は想像の産物ではないだろうか。
  • すべての物事に取り返しはつかない。