米子:藤吉郎

鳥取在住時代に知り合いになった地元の方を囲み、飲み会を。
商店街の振興とか、道州制の光と影とか、いろいろと当地の話題が出たが、ひとつトピックとして中海の干拓地を利用したメガソーラー計画に話が及んだ。かつて工業団地として造成されたものの進出する企業が見つからず塩漬けの土地…地方都市によく見かける光景だが、そんな土地がいま次々とメガソーラー計画に秋波を寄せている。土地を抱える自治体にとっても、効率良く事業展開したいメガソーラー業者にとっても、願ったりというわけか。ここ鳥取も例外ではなく、折しも明日、県知事と米子市長も出席する某ソフトバンクグループのメガソーラー施設の起工式が行われるという。しかし、原発が再稼働しても政府は高額買取を続けるのだろうか。続けなくなった時に採算が合わなくなった施設はどうなるのだろうか。
他にも仕事上でもいい話ができたのだが、そのあと何故か「一番エロい平仮名は何か?」という高度な話になって、われわれの結論としては「ぬ」が一番ということで満場一致。