食事

伊賀:手打ちそば やまだ庵

伊賀まで来たのだったらぜひ行きたい蕎麦屋があったのだが、あいにく今日は休業日だった。 伊賀流忍者屋敷の目の前にある蕎麦屋、「やまだ庵」さんで昼の蕎麦定食(せいろに炊き込みご飯付き)を。

名古屋:蕎麦工房 紗羅餐(さらざん)

名古屋で五指に数えられるという蕎麦屋「紗羅餐」に行った。土地勘のない私には、どの辺だったのかも分からない込み入った宅地奥にある瀟洒な建物。一歩足を踏み入れると市中の山居めいた別世界。手繰った蕎麦は美味、すすった蕎麦湯は超美味だった。

新宿:お多幸

年に数回行われている大学の同期との飲み会。今回は私のチョイスで、新宿のおでん屋「お多幸」にて。 関東風のおでん、もうちょっといけるかと思ったけど、ここのは正直肌に合わなかったな…。というか関東風にしても味が染みすぎだったと思う。いつも人気の…

米子:藤吉郎

鳥取在住時代に知り合いになった地元の方を囲み、飲み会を。 商店街の振興とか、道州制の光と影とか、いろいろと当地の話題が出たが、ひとつトピックとして中海の干拓地を利用したメガソーラー計画に話が及んだ。かつて工業団地として造成されたものの進出す…

米子:ひさ

温泉に行ったあと、地元の知人に教えてもらった居酒屋へ。 メニューに「日清焼きそば」というのがあって、注文したら文字通りあの焼きそばが丁寧に調理されて出てきた。たまに食べると美味しいんだよな、ああいうの。佐藤の黒をロックでぐいぐい飲みながら焼…

八王子:手打そば車家

久しぶりに洗車しをする。年越しの汚れも落としワックスもかけて、「ガラコ」的なものも塗って車内に掃除機もかけた。スッキリ。 きれいになった愛車で、いつもの蕎麦「車家」さんへ。 新蕎麦が出てから1月まで、期間限定で供される「淡き水蕎麦」で清冽なお…

米子:Cafe the Park

ほろ酔い加減で店を出て、2軒目に「Cafe the Park」というお店へ。 米子市中心部の活性化について、以前以下のリンク先にあるような興味深い取り組みについて読んだことがあったので、この機会に行ってみたというわけ。 街元気 | 中心市街地活性化まちづくり…

米子:酒処 稲田屋

ふらりとそぞろ歩いた米子の朝日町界隈、三が日明けの週末ということもあってか、それとももともと寂れているのか、閉店の店が多かった。そんな中、たまたま入り込んだ路地で昔の木造の商家をリノベーションしたようなちょっと感じのいいお店を見つけて入っ…

福生:DEMODE DINER

前々から一度訪れてみたいと思っていた福生に行ってきた。 横田基地のゲート前を走る国道16号線沿いに、アメリカン・ファーニチャーのお店が並ぶ…といえば並んでいたが、思ったほどではなかった。テレビ台や書棚などを探すつもりだったのだが、ちょっと肩透…

新潟:須坂屋そば

所用で新潟へ来た。 新潟駅のホームに降り立つと、「平成26年春のJRデスティネーションキャンペーン開催地に選ばれた」と構内に書いてあった。私が新潟に住んでいた平成21年の秋にデスティネーションキャンペーンの場所に選ばれて以来、2度目の「うまさぎっ…

歌舞伎町:湖南菜館

夜、年に2,3回集まっている大学時代の友人たちと会食。うち一人のセレクションで、場所は歌舞伎町の「湖南菜館」となった。 このお店は、知る人ぞ知る李小牧(リー・シャム)さんがオーナーの中華料理店である。私が愛読しているNewsweek日本語版誌上のコラ…

十日町:そばや清兵衛

こちらも3年ぶりに、山の中の蕎麦屋さん「清兵衛」を訪問。前回の訪問は2009年9月16日の日記を参照。 相変わらず美味しいへぎ蕎麦でした。

渋谷:福田屋

映画の合間に、久しぶりに渋谷の蕎麦屋「福田屋」さんへ。 夏の名物「冷やし茄子」をアテにビールをゴクリ。口福。

長崎:四海楼

ちゃんぽん発祥の店と言われている「四海楼」へ行ってきた。現在では随分と近代的なビルになっていて、1階はお土産物屋さん、途中階が宴会用の個室、最上階が一面ガラス張りの少人数客用の大ホールになっている。 窓から海が見えるのだが、ちょうどそこでペ…

長崎:長崎卓袱 浜勝

長崎市内へ。路面電車に乗って繁華街に出る。じりじりと照りつける夏日のなか、思案橋あたりをぶらぶらと。 眼鏡橋のすぐ近くにあるカステラの老舗、「岩永梅寿軒」さんでお土産のカステラを購入。一日に4,50本しか作られないと聞いていたので心配だったが…

久留米:鮨処新八

ひょんなことから福岡と長崎を訪ねる旅へ。長崎県はこれが初めての訪問となる。でも幕末とかあまり興味がないので…無理矢理私の好きな鎌倉史的にいうと「ああ、文永・弘安の役で神風が吹いたあそこね」、的な。 まずは福岡に入り、久留米で一泊。駅前の広場…

八王子:手打そば車家

お昼に八王子の蕎麦屋車家さんへ。夏季限定のトマト蕎麦を一年ぶりにいただいた。 満足して店を出ると、置いてあった水瓶のふちに尺取虫がいた。

三鷹:きびや

昼に三鷹の人気蕎麦屋「きびや」に行った。 粗挽きの蕎麦はかなり堅い麺。もう一つの名物「天むす」のほうは、塩味が効いていて美味しかった。

函館:山吹

函館に詳しい方から、「旨い炉辺焼き屋がある」と誘ってもらったのが、松風町の狭い路地にある「山吹」というお店だった。 「数日前に猫に引っかかれた」といって左手の肘から下を包帯でぐるぐる巻きにしたマスターは、小林旭そっくりの美声。「♪燃えろおと…

函館:Jazz Spot Leaf

仕事のついでに函館観光。ホテルで自転車をレンタルして、市内をウロウロと。 新潟にも支店のあった回転寿司の店「函太郎」の五稜郭店で腹ごしらえをし、再び自転車にまたがって夜の街をパトロール。 松風町のあたりで「JAZZ」という看板を見かける。先日神…

元町:Jazz & Cafe JamJam

サッカー観戦のあと元町に出て、ダンディーな飲み方について考えた。結論持ち越しのまま同行の一人と別れ、残ったメンバーでジャズ喫茶「JamJam」へ。 本来リクエストは受けないとのことだったが、マスターに頼み込んでマイルスの「it never entered my mind…

立川:無庵

昨日が結婚7周年の記念日だった。 一日遅れになったが、長男が小学校、長女が幼稚園、次男が預かり保育に行っている昼間に、お祝いの食事に行ってきた。蕎麦蕎麦とうるさくて恐縮だが、立川の名店「無庵」で美味しい料理とお蕎麦を堪能。合鴨の柳川風、自家…

三宮:so-bar 月

所用で7,8年ぶりに神戸へ。学生時代はちょいちょい来ていたが、社会人になってからはまだ結婚する前のつれあいとデートした記憶が。 しかし全然土地勘がなくなっているのに、我ながら驚いた。三ノ宮と三宮、どっちがJRかなんてこの10年考えたことすら無かっ…

奥州市:瑳山(さざん)

入学式が終わって、所用で単身岩手まで。イーハトーブは普通に粉雪が舞っていた。胆沢とか前沢とか江刺とか水沢とか平泉とか、みずみずしい地名ばかりの胆江(たんこう)地区ではある。きっと昔は沢と原生林に覆われた土地だったんだろうな。いまやそれらが…

渋谷:福田屋

映画の合間を見て、渋谷の蕎麦屋福田屋さんを訪れる。私はこのお店の酒肴が大好きで、独身時代は休日のたびに渋谷へ出て昼酒を楽しんでいた。 久々に訪れたら、一階がセブンイレブンになっていたのも驚いたが、昼時とはいえちょっと料理が…というか、定番「…

名古屋:味仙

取材のため名古屋へ。名古屋も久しぶりだった。 雨降る中、台湾ラーメン発祥の地「味仙」の矢場町店に行った。けっこうな賑わいで、周りのテーブルのみんなは普通に台湾ラーメンも注文していたけど、よくあんな辛いの平気で食べてたな。メニューを見たら「ア…

姫路:おでん能古

仕事のため、2年ぶりに姫路を訪れた*1。姫路城は「平成の大改修」工事のまっただなかで、前回の訪問の直後に天守閣全体を覆うカバーがかけられていた。 外から見られなくなった分、天守閣のてっぺんまで足場を登って見学ができるようになっているそうだが、…

三鷹:餃子のハルピン

三鷹にある「山田文具店」というしゃれた可愛らしい文房具店へ行ってみた。以前文具の本で紹介されていたのを読んで。小さな店内にこまごまと素敵な文具があって目移りしたが、すぐ悪さをする次男に往生した。 何点か文房具を買い込んで、その辺で昼食を…と…

博多:せいもん払い

博多は中州の人気居酒屋「せいもん払い」で偉い人と会食。 偉い人はともかくとして、早い時間からお店の前に空席待ちの行列ができていたのも納得の充実した魚介類。あいにく今日はシケのため仕入れも限定されていたようだが、呼子のイカを透明な(新鮮な)ま…

門司港:まんねん亀

仕事の先輩たちに誘われて、門司港レトロ近くのふぐ料理屋「まんねん亀」へ。昭和の香りが漂う飲食店街の一角にあり、まさにレトロな雰囲気の店構え。 品書きを見ていて「白子酒・時価」というのが気になり、仲居さんに「いまおいくら?」と尋ねてみると「5,…