片岡義男のこと

文具好きの私にとって、片岡義男さんは以前から気になる存在ではあった。氏のガジェットへのこだわりようと、欧米の文具への造詣の深さは、たびたび著作に片鱗がのぞくところで、こういうと僭越ながら「趣味が合うな」と思っていた。 その辺が入口となって、…

東京の蕎麦

5年ぶりに東京へ帰ってきて、何軒か「食券を買う」系の蕎麦屋へ行ったのだが 、そのたびに「あれ?」と思うのが、お出汁が薄味になったような気がするということ。以前はもっと黒くて濃い汁だったような。

東京へ来た

2年前に本州を離れたときは花粉症がひどかったのだが、3月頭に東京へ越してきて、いまのところまだそんなに症状が出ていない。 北海道は花粉がほぼゼロの土地だったので、2年間でデトックスされたということだろうか? まあいずれまた、飽和してグジュグジュ…

東京へ

前のエントリを書いてから、旧はてなダイアリのほうで引き続き更新していたので、こちらの記事が2014年でストップしてしまっていた。追加でインポートするやり方がよくわからないのだが、順次強制移転してくれるのだろうか? さてその5年間のあいだに、名古…

謎の桃太郎神社

普通「桃太郎伝説」といえば岡山と結び付けられるのだが、木曽川沿いにも「桃太郎伝説発祥の地」とする伝承があるらしい。川沿いに桃の木が多くあり、桃太郎の話に出てくるキーワードが周辺の地名(大桃、犬山、犬石、猿洞、猿渡、猿噛城祉、堆ケ棚、推ケ峰…

如庵

犬山城に隣接する名鉄犬山ホテル内の庭園に、織田有楽斎(信長の弟)が作った茶室「如庵」があるというので拝見してきた。もともとは京都の建仁寺に作られた茶室だが、明治の財界茶人のもとを回りまわってこの地に落ち着いているもの。 有楽斎は信長の弟であ…

犬山城

国宝・犬山城へ行ってきた。

自虐ネタ

雨宿り+昴のマッシュアップ。

「昇龍道」

皆さんは「昇龍(竜)道」という単語をご存知だろうか? 中部運輸局、北陸信越運輸局及び中部広域観光推進協議会は、中部北陸9県の自治体、観光関係団体、観光事業者等と協働して中部北陸圏の知名度向上を図り、主に中華圏からインバウンドを推進するため、…

マジック・ナイト

仕事上のお付き合いのある某業界の方々と会食。人数が入る個室があるからと選んだお店だったのに、肝心の個室がぎゅうぎゅうで、いい年をした大人たちがカラオケボックスに詰め込まれたような状態だったのだが、かえって距離感が狭まってよかったのかもしれ…

『潮騒』の舞台の島

伊勢湾の入り口にある小さな島「神島」は、三島由紀夫の『潮騒』の舞台である「歌島」のモデルとなった島として有名。鳥羽の方からフェリーで渡れるのだが、三島ファンとしてはぜひ一度訪れたい土地である。 map:x136.982303y34.547200:hybrid:h300 昨日の朝…

『知多半島殺人事件』

そういえば愛知へ引っ越してきてから、例の「西村京太郎作品でその土地を勉強する」というのをやっていなかった。 図書館へ行って西村京太郎のコーナーをつぶさに見てみたのだが、これがほとんど愛知を舞台にした作品が見つからない。氏にとって名古屋は、単…

筆入れの中身

普段持ち歩いている筆入れの中身を写してみた。 左上から順に… 筆入れ:昨年ドイツのバーデンバーデンの文房具店で買ってきたもの。ブランド名不明。 のり:キャンパスドットライナーフィッツ 消しゴム:どこかで拾った一かけ クリップ類:数個 カッター:ミ…

すわ、インプラント?!

son

2,3週間前から、長男の耳かきをしているときに片方の耳の奥が妙に白くて気になってた。ふたができたみたいで、内耳が炎症でも起こしているのかと思い、念のため耳鼻科に連れて行った。 しばらく耳の奥を見ていた先生がこちらを振り返って、「なんか入ってま…

伊賀:手打ちそば やまだ庵

伊賀まで来たのだったらぜひ行きたい蕎麦屋があったのだが、あいにく今日は休業日だった。 伊賀流忍者屋敷の目の前にある蕎麦屋、「やまだ庵」さんで昼の蕎麦定食(せいろに炊き込みご飯付き)を。

伊賀・忍者の里

子どもたちと伊賀へ行ってきた。 「まきびし」と手裏剣。 伊賀といえば、日本三大仇討ちのひとつ「鍵屋の辻の決闘」の場所でもあり、俳聖・松尾芭蕉の生地でもある。

回数券文化

名古屋といえば喫茶店。 感覚的に言っても街中で喫茶店は多いし、ドリンクに無料でトーストやゆで卵がついてくる「モーニング」の慣習など、文化的にも名古屋と喫茶店は密接な関係にある。統計局の「家計調査」の2013年版速報値を調べてみても、二人以上の世…

送別会を振り返る

新潟から東京へ戻ってきて4年。オリンピック1回分の年月はそれなりに長かったけれど、子どもがどんどん成長していったのを見ていれば短くも感じたり。 そんなわけで、この1ヶ月はいろいろと送別会を開いてもらった。基本的には誘われた会は全部受けていたの…

「DA.GA.NE.」

突然だが、この春名古屋に引っ越すことになった。これまでの人生において、名古屋こそ何度か訪れてはいるものの、それ以外の東海地方はあまりご縁が無かったので、知らない文化に触れるのが楽しみではある。 それで、事前にいろいろとリサーチをしようと思っ…

大雪の日

今日は未明から日本各地で大雪が降った。東京でも「20年ぶりの大雪」ということで、都内で26cmの積雪が観測された。 そんな日だから予約なしでもいけるだろうと、たかをくくって午前中に美容室へ行ってみたのだが、意外にも「キャンセルされた予約はほとんど…

『熔ける 大王製紙前会長井川意高の懺悔録』

2011年に会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕された、元王子製紙会長の井川意高氏。子会社から実に106億円ともいわれる無担保の借り入れを行っていたとされ、そのほとんどをマカオのカジノで「溶かして」いたと報道されたのも記憶に新しい。…

長谷川等伯という人物

先日、能登の父方の実家に帰ったところで、能登七尾出身で織豊政権時代に活動していた絵師・長谷川等伯について考えている。 いまの七尾といったら紛れもない田舎だけど、中世から近世にかけては海運の拠点だったため、それなりの都市だった。しかしそこはや…

「ダーティハリー4」

正月から(正月だから)映画ばかり見ているが、勢いでシリーズ4作目も見た。犯罪被害者の女性が加害者の男たちを殺して行く、これまでとは毛色が異なるストーリー。若い女性とのロマンスを演じるにはハリーはちょっと年をくっていると思うが、まあそれ以上に…

「ダーティハリー3」

今回、ハリーとバディを組むのは女性刑事。それも殺人課に配属されたての新人。ハリーは彼女をハナから相手にしないのだが、この2人の相棒関係の変化が今作の見所となる。 いろいろあって相棒の女性刑事は殺されてしまうのだが、ラストでハリーが怒りのバズ…

つれあいの帰還

夕方、一人で小旅行に出ていたつれあいが無事に帰ってきた。家族5人が揃うのは先週(12月29日)以来。

神社詣で

映画のあと、神社に行って子どもらに屋台で好きなものを買ってやった。 長男はジャンボつくね串、長女はあんず飴、次男はチョコバナナを頬張っていた。

「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」

子どもらと一緒に「仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」を見てきた。正直どちらもそんなに見てないのでキャラクターとかはよく分からないのだが、ウィザードのほうが変身シーンはかっこいいし(鎧武はなんといっても…ネ…

「ダーティハリー」

家にダーティハリーシリーズ全5作のうち4作の録画が溜まっていたので、順に見ていくことにした。まず第一作目。 「スコーピオン」と名乗る連続予告殺人犯に怯えるサンフランシスコの町。強引な捜査方法から「ダーティハリー」とあだ名で呼ばれるハリー・キャ…

「忍者武芸帖 百地三太夫」

年明け最初の映画鑑賞は、真田広之のデビュー作「忍者武芸帖 百地三太夫」。ジャパン・アクション・クラブの精髄とも言えるカンフーアクション時代劇。 甲賀者の不知火将監(千葉真一)の裏切りで暗殺された伊賀の百地三太夫。一人落ちのびた遺児(真田広之…

『わが酒の賛歌』

昨年末に訃報が届いた、知の巨人コリン・ウィルソンの著作。『アウトサイダー』や『オカルト』など、B級ニュース的な方面に強い印象のある著者だが、酒に関する著作もあると聞いたことがあって、図書館で探してかりてきた(本書は現在は絶版)。 もともとビ…