2019年の振り返り

もはや振り返りくらいしかまともな記事を投稿していない気もしますが…。

 

  • 印象に残った映画

「幸福なラザロ」


映画『幸福なラザロ』予告篇(4.19公開)

「愛がなんだ」


「愛がなんだ」予告編<girlstalk >

「ミスターグラス」


GLASS Trailer

 

  • 印象に残った本

2019年は全体的にフェミニズム文学や、女性について考える本をたくさん読んだ印象。期せずして。あと、「DEATH NOTE」と「騎士団長殺し」をいまさらながら読みました。

 

「リーダー論」高橋みなみ

リーダー論 (講談社AKB48新書)

リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

「習慣の力 The Power of Habit」チャールズ・デュヒッグ

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習慣の力〔新版〕 *3

 

 「パワー」ナオミ・オルダーマン

パワー

パワー

 

 「フィフティ・ピープル」チョン・セラン

フィフティ・ピープル (となりの国のものがたり1)

フィフティ・ピープル (となりの国のものがたり1)

 

 

  • よく聴いていた音楽

例によって「Last.fm」で過去365日(実際にはこの記事を書いている1月7日からの、だけど)に聴いたトラックをカウントすると…

  1. 「Life is SHOW TIME」鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー/249回
  2. 「No Promises feat. Demi Lovato」Cheat Codes/193回
  3. 「I Don't Care」Ed Sheeran & Justin Bieber/171回
  4. 「Honest」The Chainsmokers/145回
  5. 「Close to Me」Ellie Goulding/123回
  6. 「In My Feelings」Drake/117回
  7. 「Lost in Japan」zedd & Shawn Mendes/117回
  8. 「Consequences」Camila Cabello/107回
  9. 「Life feat. bird」Mondo Grosso/105回
  10. 「bad guy」Billie Eilish/98回

…なぜ仮面ライダーウィザードの主題歌が再生回数1位になっているのかは、謎。

 

 

  • 買ってよかった物

 「QUADERNO」富士通

仕事で使う手帳については、ここ10年くらい試行錯誤の末、オリジナルのフォーマットを無印良品の5㎜方眼に印刷してマルマンの20穴バインダーに綴じる…という形態に行きついていたのだが、スケジュール部分に加えて仕事関係の資料をどんどん綴じるのに比例して重量がどんどん増え、出張時などに馬鹿にならない重さになっていた。

そこで、電子ペーパーへの切り替えを今年から実行してみたところ。

富士通のQUADERNOは、こちらのSONYデジタルペーパーとほぼ同じ製品なのだが、なぜか価格が安い。

ソニー SONY デジタルペーパー (A5 サイズ) DPT-CP1 [国内正規品]

ソニー SONY デジタルペーパー (A5 サイズ) DPT-CP1 [国内正規品]

  • 発売日: 2018/07/24
  • メディア: Personal Computers
 

 

*1:ハヤカワ・ノンフィクション文庫

*2:ハヤカワ・ノンフィクション文庫

*3:ハヤカワ・ノンフィクション文庫

秋の鎌倉

鏑木清方記念美術館で、「清方と鏡花」と題した二人の関係性についての特集展をやっていると聞いて、紅葉狩りもかねてつれあいと秋の鎌倉へドライブしてきた。

 

鏑木清方氏は無名時代から泉鏡花のファンだったそうで、画家になってから鏡花と会う機会があり、最初から意気投合し、以降鏡花の多くの作品の挿絵や装丁画を担当するようになった。

プライベートでも鏡花は清方を本名の健一から「健ちゃん、健ちゃん」と呼んでかわいがっていたそうだ。

 

下絵と本番の絵が並べて展示してある作品もいくつかあったが、下絵を見ると「本当に絵がうまいなあ」と思うのだが、完成された絵を見ると、何かアンバランスな感じを受ける。とくに下絵ではリアルだった女性の顔が「引目鉤鼻」になっていて、まあそれが日本画なのかもしれないが、ふんわり彩色された日本髪も下絵のほうが生き生きしているのになあ…と感じた。

ハスとライム

長らく「ハスの咲く家」というのにあこがれがあり、北海道に住んでいた2年間はともかくとして(寒くて育たないから)、何年かにわたりハスの栽培にはチャレンジしている。が、いまのところちゃんと花がついたことは一度もない。

今年もまた、花を見ることなく夏が終わりそう。

9月に入って投げ売りになっていた、立派な葉の新たなハスの苗を買ってきた。鉢も常滑で買った大きめのものに丸ごと土植えしてみた。先月書いたメダカの大量死以来、ちょっと臆病になってはいるが、ここにはシマドジョウを2匹投入し、いまのところなんともなく生きている。

 

あわせてこの秋から、ベランダにライムの鉢を置いてみることにした。

実のなる鉢があると、季節の巡りが楽しみになるかな。今日はとりあえず、買ったときからなっていた実をもいでジントニックを作り、ベランダでちびちび飲もうかな。9月に入ってすぐに亡くなった、あの作家さんのことなどを思い出しつつ(さっき確認したら、ブログがまだ残っていた)。

BGMはこの曲で。


Buena Vista Social Club - Amor de Loca Juventud

夏が終わる

先週あたりから暑さが弱まり、なんなら夜半には虫の音が聞こえてきたりするようになった。

そんななか、悲しい出来事が。

東京に引っ越してきてから飼いはじめたメダカだが、5匹いた成魚と、その後生まれて成長していた5匹の子どものうち、6匹がバタバタっとこの週明けに死んでしまったのだ。原因は不明だが、たぶん酸素が足りなくなったのではないだろうか。

残ったのは4匹の稚魚たち。来年まで頑張って生きのびて、また夏に卵をたくさん産んでほしい。

片岡義男のこと

文具好きの私にとって、片岡義男さんは以前から気になる存在ではあった。氏のガジェットへのこだわりようと、欧米の文具への造詣の深さは、たびたび著作に片鱗がのぞくところで、こういうと僭越ながら「趣味が合うな」と思っていた。

 

その辺が入口となって、氏の小説も何篇か読むに至ったのだが、これはこれで興味深いというか…。うっすらと感じてはいたが、巨大な金脈を掘り当てた印象だ。

何がよいといって、日常のなかの微細な描写の積み重ねによって、フィクションなのかドキュメンタリーなのか境界線があやしい作品世界がつづられ、で、結局「何もない」まま終わるところなのだ。

 

「何もない」のは、そこから新たな何かがはじまるからなのか、ドラマが無いのが現実世界だよということなのか。

ニヒリズムではなく、温かみのある虚無がそこにはあって(虚無があるというのも反語的だが)、そこがとても気に入っている。

東京の蕎麦

5年ぶりに東京へ帰ってきて、何軒か「食券を買う」系の蕎麦屋へ行ったのだが

、そのたびに「あれ?」と思うのが、お出汁が薄味になったような気がするということ。以前はもっと黒くて濃い汁だったような。